蒼の陣に行ってきた。 その1

〜開演まで

当たった。 

蒼の陣に行ってきました。
先行予約が当たったんです。
あまりにも嬉しすぎて嬉しすぎて嬉しすぎて、今まで黙ってました。
だって、宝くじで末等以外当たったことがない人間が突然手に入れた幸運!
その場に実際に行くまでは油断ができないじゃないですかっ!(基本、あまり幸せに慣れてない)
手元にチケットがあると浮かれすぎて生活ができないので、チケットの発券も
当日の朝でしたよ。この小心者ッ!
私はMBS組ですので、当日飛行機で馳せ参じました。
終わったら、当然の如く深夜バスでしか帰る方法が無いので、ホテルに一泊して。
最近、私の支出の大半は、食費とBASARAで占められております・・・。←全く悔いはございません。

物販に並んだ。
お昼少し前に着き、パンフレットを買おうと会場に行ったら、ものすごい行列でした。
横浜の曇りの浜風は非常に冷たく、寒さにカチコチ固まって、外で並ぶこと約1時間。
建物の中に入ったら、まだ、ものすごい行列が続いていて、さらに約30分間。
長いよーー!紅の陣の開演時間が近づくにつれ、並んでいたのに、ちらほらと
抜けざるをえない人がいて、可哀想でした。
開演5分前になっても、紅の陣の人で列に並んでた人いたし(一人だけだけど、列譲ったよ)。

私は、予定通り、パンフレットと桜餅を買いました。
また、1時間半近く待った分、購買意欲を強くそそられてしまい、買う気の全くなかった、
トートバッグと蒼のペンライトまで買ってしまいました。
特にペンライトは、紅の分が売切れてたので、これは今の内に蒼を買わねばと!ぐふ。
私が今回の物販で嬉しかったことの一つは、アニメの設定資料集が買えたことですね。
アマゾンで買おうとずっと待ってたら、アニメイトとカプコンでしか販売してなくて、気づいたら、
売り切れになってて買えなくて、すごい残念だったんです。
それで、ワクワクして、ホテルで設定資料集見たら、ほとんど、公式ガイドブックとかの
他の本に載ってたやつで、あちゃーと思ったけど、それはそれでまた良しですわ。
(なので、ガイドブックとか持ってる方は無理して買う必要は特に無いと思われます)
それにしても、この設定資料集見てると、塗り絵がしたくなるですね。
そんな感じで、入手できたブツをもって、ウハウハ気分でホテルにひとまず荷物を置きにいきました。

パンフレットとか他のブツについては、また後で語るとして、物販について、もうちょっと。
蒼の陣の開場時間少し前に、今度は本番モードで向かったのですが、なんと物販がガラガラ
だったんですよ。
ほとんど並ばなくても買えちゃう状態。
これには、ガーンとなったあ!あの体力を消耗した行列は何だったのか・・・。
蒼のペンライトはこの時点で売り切れてたから、まあ、並んだ甲斐は、・・・あった?
ちなみに、パンフレットは蒼の陣終了後も売り切れてなかったようなので、多分、ネットで販売
されると思います。

開場。
開場5時には、もう人がいっぱい集まってました。
95%は女子だったように思う。
BASARA好きな同類がいっぱいいて、なんか嬉しい(私は一人参加です・・・)。
年齢層は、ご両親同伴の小学生から、明らかに年配の方までいて、幅が広い広い。
どちらかといえば、学生より社会人の方が多かったかな?(イイことです)
ロビーには、ファンからの非常にナイス過ぎるお祝いの花がありました。
(↓名前の紹介だけだからいいと思うけど、一応、○を入れておきますね。あんま意味ないけど、爆)
速水さんへの「本○寺の変態を見守り隊」。
中原さんへの「毛○捨て駒会」。『捨』とか書かれた将棋の駒みたいなのもついてて、とても洒落てる。
我らが、森川さんへは「も○もり友の会」の方々が紫を基調とした素敵な花を贈ってました。
なんか、イイですねー。こういう贈り物。愛情が詰まってるよ。

開演までドキドキぶらぶらしとる。横浜パシフィコはものごっつう、広いです。
席を確認。私はBASARAのかみさまに心から感謝する。
1階席の縦にも横にも真ん中あたりで、結構良い席だったですよ。
ホームページやって更新やってるご褒美かと思った。そんな私はお調子者です。
自己満足に勝手に更新してるだけなんだけど、頑張ってる甲斐があったと思った。
と、それよりも、この場に来れたのだから、これからもBASARA好きで有り続け、更新をがんばれよと
いうかみからの啓示かとも思った。はい、お願いですから、頑張らせてください。




開演5分前のお楽しみ。 ※以下、ネタばれ注意です。あと、記憶だけを頼りに書いてるので、正確じゃないです。

それは唐突に始まりました。
開演5分前(だったはず)、浅井夫婦による、公演時での注意事項ですわ。
既に多くの方がルポ書いてるみたいなので、どこまで書くか考えちゃうけど、まず始めに、私が笑って、みんなも受けてたとこ。
 バーン!
政宗様!なんてお姿です!
浅井曰く、「足や口(?)をこのように大きく開かないこと!」。
対浅井戦の政宗様ですねー。主人公とは思えないお姿ですねー。破廉恥ですねー。というか、これを書く私がアレか。
実際は、ガビーンって感じで、黒のシャドーになってたような。

次に、私が受けたところ。
あの押井監督も、うならせたとかいう1シーン
浅井曰く、「このように、席の上に立たないこと!」。
2話の重力無視のお館様の壁上がりですね。

このように、実際のアニメのシーンを使って、真剣に浅井が注意事項をしているところが、ツボでした。
ずっと笑いっぱなしでした。

極め付けが、注意事項を言い終えた浅井に、銃を持った大勢の兵が迫ってくるところ。
浅井と市の別れのシーンですよ。こんな感動シーンまでギャグるとは、その潔さに大感動した!
浅井「私が何か悪いことをしたのか!」
倒れる浅井を抱きかかえる市。
市「長政様は、何も悪くないよ。・・・でも、注意事項がただ長かっただけ」

浅井と市の本気の迷演技を聞けて、満足でした。
これは絶対にDVDに全編収録して欲しいと激しく希望します。
この公演中、最も面白可笑しかったところは、実のトコロ、これかもしれない。
そして、このギャグの調子で、Fesは行くのかなあと思ってたら、それが微妙に違っていたんだな。


て、ところで、続く